海外生活!なぜ決断したのか?仕事を辞めるまでの経緯!

どーも! Hirohitoです!
私は海外で生活する決意をするまでとても悩みました!
私と同じよう「 海外に留学に行ってみたい!」または理由はどうあれ「今の仕事を辞めて新しい事にチャレンジしたい!」と思っているけどなかなか思いきれない方は沢山いるかと思います。
そこで本日は海外留学を決断するまでの経緯を実体験と共に私の考えも含め記事にしたいと思います。
本記事内容を読むと…
・この記事を読んでこんな考えの人もいるんだな!って思えてもらえたら嬉しいです。
・そして誰かの背中を押せたら幸せです。
はじめに
私は31歳で重い腰を上げてついに仕事を辞め、海外生活を実現させました。
世間的には遅めの海外留学だと思いますが、私は決して自分の判断が遅かったなんてこれっぽっちも思った事がありません。
これが私の「海外チャレンジのタイミングだったんだな〜」って思っています。
それも含めてなぜ私がこの年齢で海外留学を決断し、このタイミングだったのか?
という事を深掘りして説明していきたいと思います。
きっと私みたいになかなか海外で生活してみたいけど踏ん切りがつかない!という人や、年齢が30歳近くになってきたから…30歳過ぎからの留学なんて…。
と思っている人は意外に沢山いらっしゃるかと思います。
絶対諦めないでほしいです!
英語との出会い
まずは私と英語と出会いから説明していきたいと思います。私は学生時代はずーっとスポーツ(サッカー)をしていて、勉強というものをまともにした事がありませんでした。
特に英語に関しては一番嫌いな科目で、「日本に住んでいるんだから一生英語なんて使わないし!」と思っていました。
だからいつも英語の成績は「2」が精一杯で本当に大っ嫌いでした!
今の姿を当時の英語の先生に見せてあげたいです!
そして心の底から謝りたいです!笑
「本当にあの頃、まともに授業も聞かずにすいませんでした…」と伝えたいです。笑
英語との出会いは小学校6年生の時に親の知り合いで近所に英会話塾をしている先生が居ました。
親から「中学校から英語が始まるから少しみんなより先に英語を始めてみてもいいんじゃない?」という事で面白そうなんですぐに始めてみました。
実は私は他の人より英語をスタートしたのは早かったんです!
中学で英語の授業が始まり、人より最初の方は勉強していたおかげで授業が理解出来ていて「楽勝じゃん!」って思っていました。
しかし、徐々に調子にのって英語の塾もサボるようになって、しまいには辞めてしまいました。
そしてついに恐れていた事が!
英語の授業にまったくついて行く事ができなくなり、気づけば一番苦手で嫌いな教科に英語がなってしまったんです…。
中学校1年の夏の終わり頃…。
英語のレベルはここで止まり、大学卒業までずっと英語の勉強をすることはありませんでした。
でも、なんで大学まで行ってるんだよ?って思われた方がいると思うので説明すると、私はサッカーを幼い頃からしていて、なんとか勉強が出来なくてもサッカーのコネクションを使って高校、大学と進学する事が出来ました。
単純に体育会系のスポーツバカってやつです!笑
海外との出会い
海外との出会いは人よりもかなり遅いと思います。本当に全くと言っていいほど海外に興味がありませんでした。英語も嫌いだし、まずは喋りも出来ませんからね。
大学を卒業して特にこれとゆうやりたい事もなく、ただ人と喋ることは昔から好きだったので某自動車会社の営業職につきました。
この会社に入ってから海外との運命的な出会いをします!
私は営業職をしていたので常に営業成績で他の営業マン達と競い合う環境にいました。
そこで私の会社は毎年一年に一回海外表彰旅行コンテストというものがあり、営業成績がいい人順に海外に無料でご招待!
しかもお小遣いもプラスα支給されるという夢のような制度がありました。
そこで私は、「海外旅行行った事ないし、しかも無料でシンガポールのマリーナベイサンズに泊まれる!激アツすぎるコンテストだな〜!」
そしてこのコンテストを勝ち取る為に、死に物狂いで働いた結果、入社一年目にして無事に権利を勝ち取る事ができ、念願の海外デビューをはたしました。
この出会いが私の今後の人生において大きなターニングポイントになりました!
初めて海外のシンガポール空港に降り立った瞬間、海外の匂い、ギラギラした太陽、色々な人種の人々、見るもの感じるもの全てが新鮮で興奮したのを今でも覚えています。
「なんて俺は小さな世界で生活していたんだろー、地球ってめちゃくちゃでかい!」
それと同時に「もっと色々な世界を見てみたい!」
初めて心の底から夢中になれる物を見つけた瞬間でした!
人生において初めて夢中になれることを見つけられた
今まで特に趣味もなく夢中になれることが無かった私を狂ったように夢中にさせてくれた事が海外旅行です。
それからは時間があれば海外のことをインターネットで調べまくり、仕事が休みになれば友達を誘って海外旅行に行きまくりました。
しかし私は超ハイペースで海外旅行に行っていましたので、そのうち私の海外旅行のペースに友達も付いて来てくれる訳もなく、気付いたら「海外一人旅が私の最大の趣味」になっていました!
旅行する国を決めたり、旅行ルートを決めたりと自分でコーディネートした旅は本当に自分にとっての生きる活力になっていました。
「一生かけて世界中を周ってやる!」
しかし、ここでジレンマが生れます…。
「海外で生活してみたい」と思い出した自分
一生の趣味を見つけられたのですが、ずーっと旅をする度に一つ悩んでいる事がありました…。
「英語がしゃべれない…」
訪れた国で現地の人だったり、旅行先で出会った外国人と自分が思うようにコミュニケーションが取れなくていつも悔しい思いをしていました。
「一生の趣味の海外旅行でもし英語が流暢に話せたら、きっとこの趣味が数倍以上に楽しくなるはず!」
そう思いました。
それと同時に「海外で生活してみたい!旅行だけじゃ物足りない!」と思うようになりました。
仕事においても、海外表彰旅行に行く為に死に物狂いで毎日仕事をこなし、毎年結果を出して海外に行かせてはもらってはいたのですが、海外旅行に行く為に働いているような感じになっており、働く目的がおかしくなっていました…
新しいことにチャレンジする決意
色々な事を考えていく中で、初めて自分自身とまともに向き合って今後の人生について色々考えるようになりました。そこで今まで夢中になれる事が無かった私は、よく考えてみたら人生の中でチャレンジした記憶がありませんでした。
日本での31年間の生活の中でチャレンジをしたことの無い普通の生活。
・何でもリスクを回避してきた人生
・7割くらいの力で何とかなってきた人生
・割と何でもそつなくこなしてしまい本気を出さない人生
その人生に終止符を打つ決意をしました。
そして「海外に身を置いて生活してみたい」と決意しました。
初めて情熱を注げる目標ができ、チャレンジをしてみたいと思った日のことを今でも忘れられません。
これが私の海外留学を決断するまでの人生と動機です!
さいごに
記事にしてみるとなんだか、トントン拍子に話しが進んでいるように見えますが、私もめちゃくちゃ悩みました!
日本で9年間仕事をしていて、ある程度仕事も軌道に乗っていてこのまま会社にいればきっと会社のレールにも乗っていたことでしょう。
でもそれじゃきっと一生後悔すると思いました。
自分が初めて夢中になれる事を見つけたのに、チャレンジしない自分を想像したら「すっげーダサいなって」
私の好きなスティーブ・ジョブズのこんな言葉がある。
「もっとも大切なのは、自分の心と直感に従う度胸である。他のことは二の次でいい。」
まさにこれですね!ジョブズさん!
決断に早い遅いは無いと思います。
やるかやらないかで結果は大きく変わってきます。
だから私のように30歳からの留学なんて…と思っている方は勇気を出してみてください!
私は全然遅かったなんて思ったことないし、仕事を辞めて後悔も1ミリもした事がありません。
むしろ「今が私の海外留学するタイミングだったんだなー」って思っています。
若い人と比べると「長く生きてきた分の社会人経験、判断力、財力、出会いを」を活かし、遠回りをせずにやりたい事が明確に出来ると思います。
自分自身に投資が出来る事って素晴らしいことだと思います!
人生は本当に短いです!
一度きりの人生後悔しないように、これからも私は攻め続けていきます!
一緒にみなさんも頑張りましょう!
Life is short
Hirohito
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