サラリーマンの給料・年収が下がり続けているのは日本だけ!?

サラリーマンの給料・年収が下がり続けているのは日本だけ!?
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どーも!Hirohitoです。

本日のテーマはなかなかパンチの利いた感じになっています。

私は日本で9年間サラリーマンとして仕事をしその後、約2年間北米のカナダで生活をしてきました。カナダでは勉強が主だったのですが、カナダで実際に仕事をしたりカナダの会社員や英語の教員の人達の働く姿を直近で見てきました。

率直な感想は日本のサラリーマンの労働環境とまぁ違うこと、、、そして考え方や、労働条件、、、、数えきれないくらい日本と外国の労働環境の差に違いがあることに気づきました。

私が日本と海外で仕事をしてみて思ったことは、とにかく日本は、、、

「労働環境が未だに途上国ってこと」

海外の友人とよく仕事についてのディスカッションをするのですが忘れられないエピソードがあります。

それは友人に「日本の一般的なサラリーマンの1日の仕事ってどんな感じなの?」と質問を受けました。私は当たり前のようにこう答えました。

「朝は早起きして出社して遅い時は終電で帰る感じかな」っと。そして私は一つの画像を彼に見せました。それは日本の満員電車の風景です。

そして彼がすごい表情をして「見ているだけで憂鬱になる、、、」と言われました、、、

海外の人から見たら日本人の仕事量、仕事に対してのマインドは異常なのでしょうか!?

海外のサラリーマンの人達と日本のサラリーマンの仕事量はおそらく雲泥の差でしょう。しかし、本日のテーマである「なぜ日本のサラリーマンの給料だけが下がり続けているのでしょうか?」

本日はそんな話しです。

私が感じた実際の体験談も交えながら深掘りして解説していきます。

↓↓本記事内容↓↓

・日本のサラリーマンだけ給料・年収が下がり続けている理由

・日本と海外の働き方の違い

日本のサラリーマンの給料が下がっているのは本当か?

結論からお伝えすると本当です。

ここ20年間でサラリーマンの平均賃金が下がり続けているのは先進国では日本だけなのです。

OECDの統計によると、この20年間、先進国はどこの国も、給料は上がっています。EUやアメリカでは、20年前に比べて平均収入が30ポイント以上も上がっています日本だけが20ポイントも給料が下がっている状態ですつまり、日本は欧米と比べれば、50ポイントも給料の増加率が低いのです。

この20年のうち、先進国はどこの国でもリーマン・ショックを経験し、同じように不景気を経てきました。なのになぜ、先進国はどこも給料が上がっていったのに、なぜ日本だけがこの20年で給料が上がってないのか?

次に説明していきます。

なぜ日本人の給料だけが下がっているのか?

これには2つの理由があります。

特に2つ目のの理由に注目して下さい!

非正規社員を増加させたこと

1995年、経団連は「不景気を乗り切るために雇用の流動化」を提唱しました。「雇用の流動化」というと聞こえはいいですが、要は「正社員の切り捨て」です。賃金も安い非正規社員を増やせるような雇用ルールにして、人件費を抑制企業の生産性を上げるということです。

これに対し政府は止めるどころか後押しをしました、、、2006年に派遣労働法を改正し、ほとんどの産業で派遣労働を可能にしました。

この政策が「この20年間先進国で日本だけが賃金が上がってない最大の要因」なのです。

日本の労働環境が未だに途上国すぎる

もう一つの要因がこれです!

これに関して私自身、海外で生活をしてみて本当に色々と感じるものがありました。日本にいる人はあんまり他国の労働環境のことが分からないと思いますので、私が海外で生活してみて感じたことをここでお伝えします。

まずは、日本での常識は常識ではありません。むしろ海外では異常です!

海外で働く人達を見てきて日本の労働環境が実は非常に未発達だと感じました。日本人は、日本の社会制度を胸を張って欧米と同じくらいに整っていると思っている人ばかりだと思います。しかし、よく調べてみると、遅れている部分が多々あるのです。

特に労働環境についてはかなり遅れていると言えます。日本では当たり前のように「サービス残業」があったり、暗黙のルールの「有給休暇が取れない」(取りにくい)などは、日本の労働環境ではごくごく普通のことですが、欧米諸国では考えられない事なのです。

海外の人達は終業時間になったら残業せずにキッパリ仕事を終え、家族との時間を過ごしたり、友人やパートナーとの時間を過ごすのが当たり前です。

大切な時間を大切な人たちと使う!

「今日は仕事が残ってるから遊びに行けない」のように断る人はほとんどいないとの事。

有給休暇もガッツリ取得し「明日から海外にバカンスに行ってきま〜す!」なども当たり前のことのように耳にしてきました。

このようにメリハリがあるので仕事も頑張れるのではないでしょうか?そして海外で働いている人達はキラキラ眩しく見えます。

終電の満員電車の中にいる日本のサラリーマンの表情とは全然違いました、、、笑

よくよく考えてみたら、外国人のように仕事中もキラキラ輝いているのが普通で、日本のように仕事に対してネガティブな人が多いのが異常なのではないだろうか?

少し話しがそれましたが、このように日本は未だに労働環境は途上国ってことです。

国がもう少し労働者の権利を守ってやらなければならいのではないでしょうか。

海外には沢山の労働者を守る政策があります。次に素晴らしい例がありましたので紹介します。

欧米は日本より労働者の権利が守られている

「欧米の企業は会社の景気がヤバくなったら社員をすぐ切る」というイメージがありませんか?

実はこれはイメージで、日本よりしっかりと労働者の権利が守られています。

例えば、アメリカの自動車業界では「レイオフ先任制度」というものがあります。

このレイオフ先任制度というのは、もし経営が悪くなって、人員を減らさなければならない時は、雇用年数が浅い人から順に解雇する、というものです。つまり、長く働いてきた人ほど解雇される可能性は低くなるのです。しかも、その後、会社の経営がよくなって再び人を雇うことになった場合、解雇された人の中から雇用年数が長い順に呼び戻されることになっています。

面白い制度ですよね。

さいごに

いかがだったでしょうか?

非常に悲しい話しなのですがこれは事実なのでこの現実を受け止め、考えていかなければなりません。

経済的な理由で家庭をもてなかったり、または二人目の子供を諦めたり、経済的な理由で自殺する人がたくさんいるのは、世界に対して非常に恥ずかしいことではないでしょうか。

しかし、日本という国自体は、お金持ちの国です。このお金をしっかりと社会に分配して、景気が悪くてもそれなりにやっていける社会を構築することが大切だと思います。

Life is short

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