外国人の自信はどこからくるの?自分に自信ありますか?

どーも! Hirohitoです。
現在カナダの語学学校に通っているのですが、最近の授業でおもしろい発見があったのでそれを記事にしたいと思います。
日本人は自分のことを褒められると謙遜する文化が根付いていますよね。
でもこの謙遜をしすぎると外国人に嫌われちゃうんですよ。
それと、自分に自信が持てない人って多いですよね?
なぜだろうか?
今日はそんな話です。
本記事の内容
・常に自分が主人公である事を忘れないこと
・海外で自信がない人間は嫌われる
はじめに
日本人と外国人にこんなことを言ってみました。
「あなたは上手に英語話せるよね〜すごいよ!」
すると日本人は「いやいや全然喋れないですよ。全然わからないです。」
外国人にも同じ質問をしてみると「ありがとう。俺は英語話せるぜ。」
全然答え方が違うんです。
「英語がしゃべれないというけどバリバリ話せる日本人」
「英語が結構喋れるというけど全然しゃべれてない外国人(第一言語が英語ではない国の人)」
この違いはなんなのでしょう?
自分自身への自信でしょうね。
私は私。自分が一番。
最近の授業でこんな授業がありました。
「もし自分が生まれ変われたら体の外観、パーツ、スタイルはどん風になりたい?」
というお題があり、外国人とディスカッションをしました。
日本人の女の子に質問をまず投げかけると「スタイルは細身のスレンダーで髪はブロンドの金髪で、目はおっきな二重で目の色は青っぽくて顔は鼻は身長は…」欲望が止まりません。笑
でも私が思っていた通りの回答で、これが当たり前の答えだなーって思ってました。
日本男子もきっと同じような答え方をすると思います。
そこで次に外国人の友人にも同じことを質問すると全然違う答えが返ってきました。
「私は私だから別にないわ!」「今の私が一番ベストだわ!」「俺が一番イケてるから変えるとこはどこもないぜ!」私が思ってもいない答えが返ってきたのです。
しかもほぼ100%みんな同じような答え方をするのです。
おかげでディスカッションは盛り上がらなかったのですが、すごい衝撃を受けたのを今でも覚えています。
日本人だったらウキウキしてこんな夢のようなディスカッション永遠に語れるでしょう。笑
しかし、外人は全然楽しそうじゃないんですよね。本当に「こんなにも自分達との感覚が違うのか」とビックリしました。きっと、自分に自信持っているから堂々と言えるんでしょうね。
自分が常に主人公で人生を楽しんでるなって思いました。
海外で自分に自信のない人は外国人から不思議がられる。
多くの日本人は学校でこんな姿をよく目撃します。まずは、だいたい聞く側に徹します。
たまに喋ったかと思えば「英語が下手でごめんなさい。私のつたない英語を聞いてくれてありがとう。」
のように謝っている光景をたまに見ます。
これを見た外国人の友達に「なんで日本人はあんなにペコペコして、おどおどしているんだ?」って言われました。
確かに日本人以外の生徒はみんな堂々としていて「英語がわからないから学校にきているんじゃないか。なんで謝るの?」って不思議にしか思わないのです。
自分の意見を言わない持たない、または自信のない日本人は他の国の人から見たら意味不明な人間に見えるみたいです。
他の国の人には日本人の謙遜という文化が不思議とのことです。
そしてネガティブな発言がイライラするみたいです…
自分自身をアピールすることが大切。
これまたおもしろいのが、日本で嫌がられる行為、言動が海外では良い振る舞いになったりします。
自分の長所をアピールすることで自分を知ってもらい、グッと距離が近くなれます。
例えば「俺は頭の良い有名大学を首席で卒業して、よくキレ者って言われるんだぜ!」
なんて事を日本で言ったらバカにされるでしょう。笑
しかし、外国人に言うと「超クールじゃん。うらやましい。あなたは素敵な人だね!」って褒めちぎってくれます。笑
私はこの文化がすごく羨ましいです。自分の良いところを自分で褒められるなんて、こんな幸せなことはないのではないでしょうか。
自分を見下す人は自分を否定すること。自分を否定することは自分を愛せないこと。自分を愛してあげれない人は楽しい人生を送れない。
そんなふうに私は思います。
まとめ
日本人の「自分に自信を持たない人」は外国人からはよくわからない変わった人間に思われます。
謙遜は日本の良い文化でもあるが、やっぱり自分に自信を持つことは重要なことだと思います。
だから、みなさん自分に自信を持ちましょう!
そして褒められたら素直にありがとうと言いましょう!
意識を変えることで何かが変わっていくかもしれませんよー。
私は毎日こんな経験が出来て幸せ者だと思っています!
Life is short
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