世界三大レイブ”パンガン島フルムーンパーティ”120%ブチ上がる方法!場所・日程・行き方・詳しく紹介!

タイの首都バンコクから遠く離れた離島に、月に一度の満月の夜に繰り広げられている「伝説のパーティアイランド」が存在するのを皆さんは知っていますか?
そこは「世界3大レイブ」の聖地と言われています。
レイブ(Rave)とは、ダンスミュージックを一晩中流すパーティのこと。クラブなどと違って野外やビーチなど特別な場所で音楽やお酒を楽しむフェスみたいなものです。
しかし、本日紹介するレイブは皆さんが想像しているフェスの多分10倍くらいクレイジーなパーティです!笑
世界3大レイブはどこにあるのかというと、スペインのイビサ島、インドのゴア、そして世界1のレイブ島『タイのパンガン島』です!
その名は『フルムーンパーティ』
音楽好きの人やパーティー好きの人、ストレスを発散したい人、世界を肌で感じてみたい人はこんなにも近くのアジア圏内にぶっ飛んだ島があるので行ってみて下さい!
私は1年間で一番盛り上がると言われている、年末の『カウントダウン・フルムーンパーティ』に行ってきました。
パンガン島でフルムーンパーティを夜通し遊び尽くし、1月1日早朝の「初日の出」をパンガン島から見た時は、何かをやり遂げた達成感とこんなに綺麗な初日の出を見たのは初めてだったので、衝撃を受けたのを今でも覚えています。
全世界のパリピ、30,000人がパンガン島に集まり一緒にバカ騒ぎをしてきました。本当に度胆を抜かれました、、、そこで、、、
本日は、パンガン島フルムーンパーティを120%楽しむ為のポイントと注意点、アクセス方法などを私の体験談と共に詳しくフルムーンパーティの実態についてシェアしたいと思います。
まずはこちらのクレイジーパーティーの映像チェックして下さい↓
↓↓本記事内容↓↓
- 世界一のパーティアイランドの実態について
- フルムーンパーティを120%楽しむ事が出来る方法
フルムーンパーティとは?
フルムーンという名の通り、月に1度の満月の夜にビーチ沿いに DJ ブースを何台も置いて、ビーチ全体をクラブ化します。世界各国からパーティ好きが集まり一晩中ひたすら踊り狂うキチガイパーティです!
DJ ブースが無数にあるので自分が気に入った音楽が爆音で流れている所で勝手に踊って、騒いで、お酒を飲んで楽しみます。
1度のパーティでの動員数は10,000人で年末のカウントダウンパーティは30,000人もの人が音楽とバカ騒ぎを求めパンガン島にやって来ます。
8割くらいの人がヨーロピアン系のイキの良いヒッピーのような人達が集まります。日本人はほとんど見かけることはありません。パーティ好きには物凄く有名なビッグイベントなのです!
音楽以外にも火を使ったアクティビティがあり、火の輪くぐりやリンボーダンス、火の付いた大縄とびなど日本に居たら体験できないような事が沢山経験出来ます。
とにかくこの「フルムーンパーティ」は騒いで踊って目立ったもん勝ちです!
フルムーンパーティの開催場所
フルムーンパーティ開催場所は、タイの離島、パンガン島の南端のビーチ『ハードリン・ビーチ (Haad Rin) 』で開催されます。通称『フルムーン・ビーチ』とも呼ばれています。
会場はハードリン・ビーチ沿い全体です。その長さは数百メートルに及びます。
フルムーンパーティ開催時間
フルムーンパーティはだいたい夕方頃から開催されます。一番盛り上がる時間帯は夜中の22時から朝3時くらいまでがピークです。
あくまでも朝3時くらいまでがピークで、このフルムーンパーティは次の日の昼くらいまでやってるクレイジーパーティです。。。笑
あまり早い時間から参加してしまうと一番のピーク時に疲れてしまいますので、昼間はゆっくりして、夜の20時〜21時くらいに会場周辺に行き色々準備をして参加するのがオススメです。
フルムーンパーティ入場料
入場料は「100バーツ(300円)」です。
基本的には入場ゲートがあるのですが、結構適当なので気付かれずに入場料を取られなかったり、払う場所が分からなくてそのまま入場してしまっている場合があります。それはそれで海外なんでオッケーです!笑
しかし、入場料を払うとフルムーンパーティのリストバンドをもらう事ができます。このリストバンドはデザインがカワイイので女性の方は記念に持って帰るのもありかと思います。
2020年 フルムーンパーティ開催日
2020年 開催日
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*随時更新していきます!
せっかくパンガン島に行くならフルムーンの日を必ずチェックしてパンガン島に向かうようにしましょう。
パンガン島 フルムーンパーティ公式サイト:コチラが公式サイト
フルムーンパーティを120%楽しむ為のポイント
フルムーンパーティを120%楽しむ為にしっかりと準備が必要です!
フルムーンパーティの見所や楽しみ方、持ち物や服装、ボディペイント、お酒、ルール、音楽など詳しく解説します!
フルムーンパーティに持っていくモノ
まずは、持ち物です。フルムーンパーティは世界各国から多くの人達が集まり、非常に混み合います。だから持ち物には注意が必要です。
最低限のモノしか持ち歩かないようにしましょう。
現金:3000バーツ(9000円)
スマホ:写真は沢山撮るので必須です。しかし注意は必要です。
ポケットティッシュ:パーティ会場でトイレはありますが、紙がありません。
携帯電話や現金などを入れる防水ポーチがあると便利。しかし、海に入ることは危険なので無いと思いますので、小さいセーフティポーチなどもオススメです。
フルムーンパーティの粋な服装
次に、フルムーンパーティの粋な服装を紹介しますね。
上の画像のような「フルムーンパーティTシャツはマストアイテムです」フルムーンパーティTシャツは色々な種類があります。カラー、デザインなど無数にあります。
蛍光色は夜中ライトに照らされると光りますのでオススメです。インスタ映え間違えなしのアイテムです!
女性は水着の上にフルムーンパーティTシャツ!
男性は下は水着かショートパンツを着用して、上はフルムーンTシャツかタンクトップ、裸でもオッケーです!
足元はもちろんサンダル一択です。ビーチなので靴だと動きにくいです。とにかく踊りまくりますので、動きやすく、汚れてもいい格好が基本です。
- フルムーンパーティTシャツはパンガン島の会場でも購入できますが、その場で買うと荷物にもなるので服装に関しては、フルムーンパーティの前日までに準備をしておく事をオススメします。
- ちなみにサムイ島で購入した方がデザインやカラーなど種類が豊富なのでサムイ島に到着した時点でパーティの準備を始めていく事がポイントです。
名物ボディペイントで気分を盛り上げよう
フルムーンパーティといえばボディペイントでしょう。暗闇で光るペイントはパーティ気分を盛り上げてくれこと間違いなしです。このペイントは水で流せば簡単に取れますので気軽にペイントしましょう。
お店でペイントをする場合
パーティ会場付近に沢山のペイント屋が出ています。上の画像の様に壁に見本のデザインを展示しています。自分が気に入ったデザインを選び、どのデザインで体のどの部分にペイントを入れるかを注文し、その場でペイントをしてもらいます。
料金の相場はだいたい300バーツ(900円)前後です。
*入れる個数などで金額が変わる可能性があります。
- お店によって扱っているデザインやクオリティも全然違いますので、実際にペイントをしている所を確認してから注文をするのがオススメです。店によって本当にヘタクソな店もありますので気を付けて下さいね。
- フェイスペイントもしたい方はボディペイントをされている最中に「顔にも少しペイントをして欲しい!」と言えばだいたいサービスで塗ってくれますのでお願いしてみて下さい。
- デザインがカッコイイ上手なお店は人気で混み合います。時間には余裕を持ってボディペイントをする事をオススメします。
自分でペイントをしたい場合
セルフボディペイントも可能です。自分の国の国旗や好きな言葉など入れている人が多いです。
塗料1色:25バーツ(75円)
筆レンタル:20バーツ(60円)
非常に気軽にこちらはペイントできますので必ずしましょう。
もし、汗でペイントが落ちてしまった時も書き足しが20バーツ(60円)で出来ます。
フルムーンパーティ名物バケツカクテルで乾杯しよう
フルームーンパーティといえばバケツカクテルでしょう!バケツに酒。。。発想がぶっ飛んでますよね。笑
このお酒は、375mlのアルコール原液(ウイスキー、ジン、テキーラなどのアルコール度数の高い酒)とコーラや炭酸系、レッドブルなどのエナジードリンクをバケツにミックスしたモノ、それがバケツカクテルです。
これを飲むと、色々なお酒がミックスされていますのですぐにキマります!笑
友達同士で一杯のバケツに沢山のストローをさしてシェアして飲みます。これで、パーティ気分をさらに加速させてくれます。
バケツカクテルの金額は少し高めですがケチったら負けです。せっかくバカ騒ぎしにパンガン島まで来ているのですから躊躇せずにガンガンお酒を買いましょう!
料金の相場は一杯:150〜200バーツ(450〜600円)
気に入った音楽が流れている所で踊りまくる
- HIP HOP
- EDM
- HOUSE
- R&B
- POPS
- REGGAE
- TECHNO
- DUBSTEP
このようにほぼオールジャンルの音楽を聞けます。普段聴き慣れていない音楽に挑戦してみるのもありかと思います。
ビーチ沿いにDJ ブースが無数に並ぶのでとにかく自分の好きな音楽が流れている所で踊りまくればオッケーです。飽きたらまた移動して気に入った音楽が聴こえてきたらまた踊り狂えばオッケーです!
ルールなんてありません。。。それがフルムーンパーティです!
ビーチ全体がクラブ化してますので必ず自分の好みの音楽が流れている所があるはずです。楽しみながビーチを散策しましょう。
火を使ったアクティビティに参加しよう
音楽に飽きたら体を動かしてみるのはいかがでしょうか?
日本では体験できない刺激的なアクティビティが沢山あります。ほとんどが火を使ったモノですので怪我しない程度に遊んでみて下さい。
ここでは常識なんて言葉が存在しませんので怪我しても自己責任ですので気を付けて遊んで下さいね。笑
遊び疲れたら 「Sleep Area」
ビーチの所々に無料のスリープエリアがあります。遊び疲れたり、酔っ払いすぎて眠くなった時は必ずスリープエリアで寝るようにして下さい。警備員も常駐していますので安全です。
この様に、ビーチのそこら中で酔いつぶれている人が沢山います。非常に危険ですので絶対にやめましょう。
私と一緒にフルムーンパーティに行った男友人は途中で酔っ払いすぎてスリープエリアでずっと寝ていましたが、「全然危険じゃなかった」と言っていました。友人はぐっすり寝て翌朝に私とパンガン島で合流して一緒に帰りました。笑
トイレ事情
フルムーンパーティ会場にはトイレはあるのですが、人数に対して圧倒的に数が少ないです。トイレがあったとしてもトイレットペーパーが無かったりもします。だから、ポケットティッシュくらいは持参しましょう。
上の画像は何していると思いますか?
そうなんです!男性は海辺なので上の画像のようにそのまま海にしてしまう人もいます。笑
全てが自由すぎるフルムーンパーティ、、、
絶対パンガン島の海では私は泳ぎたくありません。。。笑
トイレには余裕を持った行動を心がけましょう!
フルムーンパーティ治安
フルムーンパーティは夜通しお酒を飲んで騒ぎに行く場所なので、基本的にはみんな楽しみに行っていますのでとてもフレンドリーですぐに友達もできます。私の感覚としては「最低限の注意を払っていれば特に治安が悪いと感じることは無い」と思います。
スリとお酒を飲んでいるので喧嘩には気を付けましょう。最低限の常識の範囲で注意しておけば大丈夫です。
女性はナンパに注意
外国人の人達は挨拶がわりにガンガン声を掛けてきます。彼らは女性との出会いを求めて、フルムーンパーティに来ている人もいます。納得して合意しているなら自己責任ですが、その気がないならはっきりと断りましょう。
女性だけのグループで行く場合は十分に注意が必要です。
バンコクからフルムーンパーティ会場への行き方
↓バンコクからフルムーンパーティ会場への合計所要時間、合計料金
飛行機 ➕フェリー
・ 時間: 3時間
・ 料金: 3000〜5000バーツ(10,000〜17,000円)
バンコクからフルムーンパーティへ行き方はいくつか方法があります。
しかし、私は今から説明する行き方『一択』だと思います!
金額は少し高めになりますが、簡単、安全で、尚且つ一番移動時間が短く、快適に行ける方法をオススメします。せっかくの旅行ですから移動時間は節約しましょう。
バンコクからサムイ島への行き方
・ 時間: 1時間30分
・ 料金: 3000〜5000バーツ(10,000〜17,000円)
まずは、スワンナプーム国際空港からサムイ島まで飛行機で移動します。所要時間は1時間半くらいです。
サムイ島行きの便は、1日に20便以上フライトプランがあります。好きな時間に飛行機に乗れるのも嬉しいポイントです。
サムイ島からパンガン島への行き方
・ 時間: 50分
・ 料金: 片道300バーツ(1,000円)
サムイ島からパンガン島までは海を渡る方法しかありません。パンガン等に空港はありません。つまり船を使ってパンガン等まで行きます。
サムイ島の「ビッグブッダピア港」からパンガン島の「ハードリン港」行きのフェリーが出港しています。所要時間は50分です。
↓↓「ビッグブッダピア港」の入り口です。ここから先は楽園行きです…
運行している船は2社です。どちらの会社も片道300バーツ(1,000円)
(Seatran Discovery)シートラン・ディスカバリー社、(Lomprayah)ロンパイヤー社
上記の各公式サイトを参考にして、事前に船の時間をチェックしてから港に向かいましょう。
ハードリン港に着いたら目の前がフルムーンパーティ の入り口です。みんなが行く方向に付いていけばフルムーンパーティ会場です。
- パンガン島にはハードリン港とトンサラ港があります。フルムーンパーティ会場はハードリン・ビーチなので必ずハードリン港行きのフェリーに乗って下さい。トンサラ港からパーティ会場は少し遠いので間違えの無いように。
- 船酔いの薬:サムイ島からパンガン島へのフェリーはめちゃくちゃ船が揺れます。やっとパンガン島に着いた時に船酔いでダウンしたら、せっかくのパーティ気分も台無しです。船酔いしやすい人は必ず行き帰りの分の薬を持参しましょう。ちなみに、私がパンガン島に行った時の船はとても揺れました。出発した時、外国人の人達は船の中でもパーティ騒ぎだったのですが、パンガン島に着く頃には船の中は静まりかえっていて、みんなグロッキーになっていました、、、笑
フルムーンパーティおすすめホテル
フルムーンパーティは夕方から次の日の昼頃まであります。ピークは夜中なのでしっかりフルムーンパーティを満喫する為に宿泊するホテル選びは重要です。
泊まる場所は2パターン!
パンガン島かサムイ島のどちらかに宿を取ることになります。
フルムーンパーティの開催される前後日程は、ホテルに最低宿泊日数が設定されます。だいたい3~5泊宿泊と設定されます。会場から遠く離れれば、1泊でも予約できるホテルもあるかと思いますが、数はとても少ないです。また、価格が通常の2~3倍になることもあるので、割高になります。しかし、それでもパンガン島での宿泊は人気なのでフルムーン時期のホテルはすぐに満室になります。ご予約はお早めに。
パンガン島エリア ハードリン
フルムーンパーティの会場はハードリンビーチなので行き帰りがとても楽なのが魅力です。
デメリットは街の中心街から離れていて、レストランや高級ホテルはほとんどありません。そしてフルムーンの時期にホテル価格が一番高騰するエリアです。
フルムーンパーティだけ全力で楽しみたいって人にオススメです。
パンガン島エリア トンサラ
トンサラ港の近くでパンガン島の中心街です。近くには質の良いホテルやオシャレなレストラン、ナイトマーケットなどがあります。
デメリットはフルムーンパーティ会場まで少し距離があり、車で30分程度かかります。
フルムーンパーティも観光も楽しみたいって人にオススメです。
サムイ島エリア
サムイ島エリアはリゾート地で有名な島です。パンガン島からはフェリーで50分、スピードボートで15分程度です。
リゾート地なので街中はオシャレで綺麗なホテルやレストラン、バー、クラブなど沢山のアクティビティがあり飽きることはありません。
フルムーン時期に価格が高騰したり、宿泊日数制限などもありません。パンガン島と同じ金額を払って宿泊するホテルの質は比べ物にならないくらいサムイ島のホテルは別格です。
私がフルムーンパーティに参加した時は、パンガン島内のホテルがすでに満室でサムイ島にホテルを取りました。パーティが終わった後の帰りは大変でしたが、サムイ島でのホテルライフは最高でした。上記の写真のようホテルの敷地内にカラフルなプールがあったり、プライベートビーチがあったりと、とにかくオシャレ&リゾート感満載でした。
フルムーンパーティでパリピになろう!
いかがでした?バンコクから少し距離はありますが、フルムーンパーティはそんなの関係ないくらい行く価値のある世界一のビッグレイブパーティです!
あなたも人生に一度くらいは、満月の登る日におもいっきり羽目を外してみてはいかがでしょうか?日頃の憂鬱な日常は全部忘れて、音楽を聞いて、お酒を飲んで、踊り狂って叫びまくりましょう!
『世界3大レイブ』ナンバー1のパンガン島のフルムーンパーティ、私達が住んでる日本から近い東南アジアのタイに別世界を感じれる天国がそこにはあります!
この記事を読んで今あなたがワクワクしていたら、もうあなたはパリピの一員です!
さぁ、フルムーンパーティの計画をすぐ立てましょう!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!
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