カンボジア「アンコールワット」人生が終わるまでに必ず行くべき理由!

皆さんは世界遺産って言葉聞いたことありますか?きっとこのページにたどり着いた皆さんは少なからずこの言葉を聞いたことがあると思います!
その中でも「キング・オブ世界遺産」って言われている場所知っていますか?
そが本日紹介する「アンコール・ワット」なのです!
私はアンコール遺跡群を見に行ってからカンボジアという国のことが気になって気になって仕方なくなりました!カンボジアの旅を終えてからカンボジアのことを調べまくって色々考え深い歴史があったり、とっても魅力が詰まっている国だと感じました。
さすが「サッカー元日本代表の本田圭佑選手」も気にかけている国だなって納得です!(本田選手は現在カンボジア代表の監督をされています!)知っていましたか?
少し話しがそれましたが、とにかくこのページにたどり着いた人は「絶対にアンコールワットを自分の人生が終わる前までには必ず見に行って欲しいです!」そしてなるべく早い段階で見に行くことをオススメします。
その理由にはちゃんとした私なりの理由があります!本日はそんな話しです。
本記事内容
・キングオブ世界遺産と言われる理由
・アンコールワットの朝日を見に行く時のポイント
・早い段階でアンコールワットを見に行くのをオススメする理由
目次
カンボジアという国
ーカンボジア基本情報ー
国名:カンボジア王国
首都:プノンペン
人口:1,513万人
言語:クメール語(カンボジア語)、フランス語、英語
平均気温:35℃〜26℃
通過:リエル
時差:-2時間、カンボジアが正午の時、日本は午後2時
アンコールワットとは
最初に質問です!アンコール遺跡群って何個あるか知っていますか?
「アンコール・ワットはあの有名な大きい遺跡1つでしょ?」って聞こえてきそうです。。。
多分あまりアンコールワットにつて知らない人は「まぁアンコール遺跡群っていうくらいだから遺跡の数は多くて10個くらいじゃないの?」って思ってないですか?
想像超えてきますよ…発表します。。。
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答えは600以上です!ハンパじゃない数ですよね?笑
600ですよ!どれだけカンボジアが当時大繁栄していたかっていうのが分かりますよね!

では、もっと詳しく説明していきます。
全人類の遺産とも呼ばれる「アンコール遺跡群」
カンボジアの首都プノンペンから約300㎞先にある町。「シェムリアップ」この小さな町にあの伝説の遺跡群があります。
アンコール・ワットは1992年に世界遺産に登録されました。
アンコール遺跡群とは590年以上にわたって9世紀〜15世紀にかけて繁栄したクメール王国のアンコール王朝時代に生み出された建造物群。そのなかでもアンコール遺跡群の代表格でもある「アンコール・ワット」はクメール建築物の中でも最高傑作!といわれています。
この最高傑作を一度拝みに世界各国の観光客が毎日訪れるのです。そして、世界最大級の石造寺院「アンコール・ワット」は大きな池に囲まれていて、特に朝日が登るサンライズは想像を絶する程の神秘的姿に誰もが絶句します。
また水面に映るノスタルジックな表情も王宮の当時の姿を想像しながら見るとタイムスリップを起こしているような感覚にさせてくれます…
この遺跡の広さは東西に1.5㎞、南北に1.3㎞と広大な敷地の中にあります。しかし、こんなにも大きく存在感のあるアンコール・ワットも実は何百年もの間、ジャングルの密林の中に密かに眠っていたのです。
そしてついに数百年の眠りから覚め、19世紀後半にフランス人学者「アンリ・ムオー」によって、ジャングルの奥にひっそりと潜む大遺跡を発見したのです!この発見は「世紀の大発見」と世界中を驚かせました。
このアンコール・ワットを発見したフランス人学者クルー一同は密林の中に埋まる遺跡を発見した時、その美しさに言葉を失ったと言われています。想像しただけで鳥肌が立ちます…。
何百年もの間、誰にも気付かれずひっそりと発見されるのを待っている「アンコール・ワット」を想像すると素敵です!そんなことを想像しながら遺跡巡りをするとワクワクも倍増していきます。
アンコール・ワットの朝日は絶対に見るべき
上記にも記しましたが、アンコール遺跡群は600以上の遺跡が存在します。しかしこれを全て見るのは不可能です。そこで絶対に見なけれならないのが、アンコール・ワットからの朝日!つまりサンライズです!
この景色は「私が今まで見てきたどの景色よりズバ抜けて心が揺さぶられました!」絶対に死ぬまでには見るべき絶景です!
これがキング・オブ世界遺産と言われる由縁だと納得しました!
私が実際に撮った写真がこれです!どーぞ!

カッコ良すぎません?鏡張りのアンコール・ワット!
本当にテレビとかでしか見たこのない、憧れの場所に実際に居る自分が信じれませんでした。なんなら今でも本当に行ったのかな?って不思議な気持ちになります。
しかし、この景色を見る為に実は私は二日間使いました…「その理由」と「サンライズの見に行き方」を次に詳しく説明したいと思います。
サンライズ「朝日」の見に行き方
まずはシェムリアップのホテルにチェックインした後、次の日のサンライズを見に行く為に、トゥクトゥクドライバーを探しに行きます。ドライバーは町中そこら辺に居るので自分と相性の良さそうな人を探してください。
金額はサンライズだけを見に行くならアメリカドルで7ドルくらいでした。(ちなみにシェムリアップはアメリカドルが使えます)

私の相方です!彼とはめちゃくちゃ仲良くなりアンコール遺跡群の観光をほぼお願いしました。夜は一緒にお酒を飲んだり、友達を紹介してもらったりととにかくお世話になりまくりでした。これも一人旅の醍醐味ですね。
話しは戻り、自分の相方が見つかったら翌日の早朝に自分の宿泊しているホテルまで来てもらう約束をしましょう!ホテルのフロントに5時集合くらいで良いと思います。
アンコール遺跡群に入るにはチケットが必要になります。まずは早朝に、入場チケットを購入しにチケット売り場に行きましょう。少し遺跡からは離れています。
チケットの料金は「一日券が37ドル」、「三日券が62ドル」です!ここでポイントです。旅の時間があるのであれば必ず3日券を購入して下さい!理由は後半で説明します。
チケットを購入したらさぁ憧れのアンコール・ワットへ出発!

こんな感じで暗闇を進んで行きます!
アンコール遺跡内の駐車場に到着すると、ドライバーとはしばしばのお別れです。サンライズを見て返ってくるまでずっと待機してくれていますのでご安心を!
ただし、駐車場が広いのとドライバーも観光客も物凄い数の人が居ますのでどの場所で待っているか必ず忘れないようにして下さい!
いよいよアンコール遺跡群の中に入っていきます。暗闇の中、人の列がぞろぞろ中に流れていきますのでその方向に一緒に進んで行けば大丈夫です。
中に入ってからが重要です!それは写真を撮るスポットです!アンコール・ワットを目の前にして大きな池が左右に二つあります。
ズバリ左の池の前が絶景ポイントです!
絶景ポイントは人が混み合いますので、早めに最前列を確保して下さい!本当に取り合いになりますので負けないように!
サンライズが見れるまで少し時間があると思いますので余裕がある方はブルーシートみたいな座れるシートがあると便利かと思います。ずーっと立って待機しとくのはなかなか辛かったです…
無事に神秘的なサンライズを拝み終わったらトゥクトゥクのドライバーと合流してホテルまで送って貰いましょう。
お疲れ様でした!
入場券を「三日間有効券」で購入する理由
私の経験上入場券は三日券を購入しておく方が絶対に良いと思います!
その理由はカンボジアは非常に天気が崩れ易く、東南アジア特有のスコールという物凄い雨が頻繁に起こります!
サンライズは毎日必ず見れるものではないと心に刻んでおいて下さい!
そうなんです。。。実は私も初日はサンライズが見れませんでした。これがサンライズが見れない時の写真です…

全然違いますよね…

全く同じ時間帯でこれです!一目瞭然とはこのこと。。。
これが入場チケットを三日間購入するをのオススメする理由です!
せっかくカンボジアまで行ってこの朝日が見れなかったらガッカリですよね。。。だからカンボジア旅行の計画は少し余裕を持って長めに取りましょう。
アンコール・ワットには早い段階で行って欲しい理由
私が思うに、皆さんに早い段階で「世界一の世界遺産」を見に行って欲しい理由が2つあります。
その1、
アンコール・ワットはとても広大な範囲の中に600以上の大小の遺跡が存在します。物凄い距離を移動したり、時には悪路を歩いたり、飛び跳ねたりと遺跡を見て回って行くのでとにかく体力をとても使います!それにカンボジアは東南アジアですので毎日とても蒸し暑く溶けてしまうんではないかってくら灼熱です!
ですから体力のある若いうちに絶対に行くべきだと思います。歳を重ねてから行ってしまうと、行動範囲が制限されてしまい納得のいく遺跡巡りが出来ません!
その2、
アンコール・ワットは何度も繰り返しますが「世界の絶景ナンバーワンです!」
あの憧れの景色を生で見た瞬間、「間違いなくあなたに感動を与え、海外へのイメージや海外旅行の素晴らしさ」または、「あなた自身の感受性を豊かにしてくれること間違いなしです」
そして、「あなたの今後においての人生観をより良いものにしてくれる」と思います!
私は「何でもっと早くカンボジアに行かなかったんだろう?」ってくらい感動を与えくれた大好きな国になりました。
アンコール遺跡群は他にもオススメのスポットがありますので、それはまた後日記事にします!乞うご期待です!
とにかく、ぜひ皆さんの憧れの場所!「アンコール・ワット」をまずは見に行ってみて下さい!
最後まで読んでいただき有難うございました。
Life is short
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